ソーラーでくるくる公開2011/04/01



昨年発売された「レゴエネルギーセット」(紹介記事はこちら)。

このエネルギーセットに入っている羽根とソーラーパネルを使って、かんたんくるくるマシンを作ってみた。


この羽根、かなりの風量を生み出す。今まで登場したさまざまなプロペラの中でも抜きん出ている。
ただし、それなりのスピードで回すとかなり怖い。小さいお子さんが目にぶつけたりしないように注意すべし。お子さんの場合は風力電車で使っているようなマントのプロペラの方が安心だと思う。

パーツ考察 − 45【チェーン】2011/04/02



久しぶりに、インストラクション通りにテクニックのバイク(8051)を組んでみた。
ところが手で車輪を回しても、どうしてもスムースに回らない。
よーく目を凝らして原因をさぐると、チェーンパーツのひとつに変形があることが判明。
それが上の写真。明らかに傾いでる。むぅ。
パッケージング後に変形した感じじゃない。成形直後に変形したのかな。
まぁ、エクストラパーツが入っているからいいんだけどね。子どもにとっては、パッケージの中のひとつひとつのパーツが宝物なんだから、こういうのは減らして欲しいな。


ところで、よくよくチェーンを眺めていたら、何となく違和感を感じはじめた。
で、古いチェーンと比べてみた。


変わってるじゃん。w
上が新型、下が旧型。
といっても、ここしばらくチェーンの含まれるセットを買っていなかったので、いつ切り替わったかは不明。
BrickLinkでも、現時点では分類していないようだ。(こちら
新型には、パーツ切り離しあとのヒゲ(写真上部の小さな突起)が目立つ。


上から見た写真。
ピッチ、ピンの太さは同一なので、混在しても全く支障はない。
ただ、見かけが不統一になるので避けたいところだ。
問題は、パーツボックスの中で、未来永劫これらのパーツ別々に管理できるかどうかだ。
(^_^;)

ひこうきとぶよ公開2011/04/03



「ひこうきとぶよ」を公開した。


写真を撮ったりしているうちに「何かに似てる」と考えていた。
そうだこれだ。「黄金ジェット」。(^_^;)

ぐるぐるサウンド公開2011/04/05



以前製作したスピーカーを分解して、ロータリースピーカー(レスリースピーカー)を作ってみた。


ユニットの音域、エンクロージャーの密閉性などの問題か、効果的な回転ホーンを作るのに、それなりに苦労を要した。

でも、デジタルエフェクターよりは、ずっと自然な効果を感じる。見た目にも「揺れてる感」を感じるしね。

手もとカメラを新調2011/04/07



レゴの作品をプレゼンや講義で見せるときに使う「手もとカメラ」を新調した。

ちなみに、今まで使ってきたのは、iSightを使ったモデル(こちら)。
iSightは発売当初、その性能と美しさで人気を博したものだが、今となっては性能は見劣りするし、大きくて持ち運びにくいし、ケーブルは太くて取り回しにくいし‥。
なので、最新のWEBカメラをベースに作り直した。

ベースとなったのは、こちらのモデルの旧型(マイクなしモデル)。
ケースを兼ねた作り付けのスタンド部分を強引に外して、カメラユニットだけを取り出し、両面テープで背面をタイルブロックにくっつけた。(本当は両面テープで付けたくなかったのだが、それをしないとどうしてもゴツくなってしまうので‥w)


角度は自在。



たたむときは台座もピッタリ平面状になる。



作り付けのスタンドを強引に外すと、この耳の位置の内側に小さなナットが残り、振るとカタカタと音がする。これが耳障りだったので、ホットボンド(グルーガン)でちょちょいと固定した。

さて、しばらくこれで使ってみよう。

レゴの置き時計第二弾2011/04/09



置き時計の2作品目。
しばらく前に作ったのだが、掲載を忘れていた。

ムーブメントは最初の作品と同じ。(こちら


そういえば東日本大震災のときは、これらの置き時計も転倒し、黄色い時計の針が曲がってしまったことを思い出した。

天吊り小物2011/04/11



先日公開した「ひこうきとぶよ」の映像の中で出てくる「吊るすワイヤー」の先端がこれ。

まず、最先端部分はキーホルダー用のキーフック。
例によって、デザイン的にキレイで、リフトアームの穴にマッチして、取り付けやすくて外しやすいモノを見つけるまでに一苦労。
数多くのキーフックや登山用のカラビナを買ってきて試してみた。
本当はカラビナの方が強度的に良いような気がするのだが、リフトアームの穴に合った太さのものだと、R(半径)がキツくて上手く入らない‥とかいろいろあって写真のもの落ちついた。

その少し上にある「独楽(こま)」のような形をしているもの。
何かというと、ボールベアリングが入っていて、軽い力でくるくると回るという装置。
ワイヤーがねじれることを防いでくれる。
実はこれを探すのにかなり苦労した。
「ありそうでない」のだ。
東急ハンズで探してもない。DIYショップでもない。工場用の耐用荷重○トンというものなら見つかったりするのだが‥。
で、インターネットで探しまくって、やっと見つかった。
どこにあったかというと「釣り具屋さん」なのだ。(盲点!)
海釣りで針にかかった巨大な魚がクルクルと回転しても釣り糸がねじ切れないようにするための道具だったのだ。一般に「ベアリングスイベル」と呼ばれているらしい。
釣り好きの人だったら普通に知っているモノなんだな。実に勉強になりました。(^_^)

ちなみに、この天吊り装置一式は「ひこうきとぶよ」のためのものではなく、とある企画展に納品するモデルで使うために準備したもの。
企画展がはじまるころには、モデル情報を公開できると思うので、少々お持ちを。

パーツ考察 − 46【アングルセンサー】2011/04/13



HiTechnic社のアングルセンサーを買った。(こちら

MINDSTORMS RCXからMINDSTORMS NXTへの世代交代とともに、アングルセンサー(回転センサー)が消えた。消えた回転センサーはこれ。


NXTのモーター自身に回転センサーが内蔵されたため、とりあえず回転センサーの必要性がなくなったと判断されたのだ。

でも、本当に必要性はなくなったのか?

確かに車輪の回転数制御などに用いる場合には、モーター内蔵のもので十分だし、精度の悪かったRCXの回転センサーよりずっと正確にコントロールできる。

ただし、モーターの回転を伴わない角度の測定は、モーター内蔵のセンサーではできない。
例えば、振り子の振れ幅の検出。
RCXの回転センサーなら、センサーの十字穴にシャフトを差し込んで、その先に振り子を付ければ「揺れ幅センサー」が即完成。
しかし、NXTのモーターの先に振り子を付けても無理。振り子にモーターを回すだけの力はないのだ。(極端に重い振り子を使えば不可能ではないが‥)

こういうニーズのために開発されたのが、このHiTechnic社のアングルセンサーだ。
センサーの先端には十字穴があり、シャフトを差し込めば軽い力で回る。
簡単にテストしてみただけだが、精度もRCXの回転センサーよりずっと良い。

さてさて、何に使えるかな。

納豆だにゃ!2011/04/15



レゴとは全く関係ない話題。

写真は、熊本にある丸美屋(のりたまの丸美屋とは別会社)という食品会社の納豆。
なんとなくこの気の抜け具合が、今のご時世にピッタリかも。

ちゃんとURLもキャンペーンもある。(こちら

ちなみに、私は小粒よりも大粒、ふにゃふにゃよりシッカリタイプの納豆が好き。
にゃっとうは大粒で、そこそこシッカリしているので結構イケる!

ディズニーLEGO2011/04/17



東京ディズニーランドの再開を記念して‥というわけでなく、ディズニーランド再開のニュースを見て、「そう言えばミッキーマウスのレゴってあったよなぁ」とパーツケースの奥の方から引っ張り出してきた。

ミニフィグに比べて妙にデカいし、「レゴっぽい部分」も全然ない。足の裏とおしりにポッチの穴があるだけだ。

調べてみると、ミッキーマウスレゴの製造年は「2000年」だけなんだな。(こちら
1999年以前もないし、2001年以降にもない。元々そういう契約だったのか、継続の条件が合わなかったのか、わからない。
蜜月な関係が続いていたら「ディズニーレゴランド」とか実現してたかもね。(^_^)