手もとカメラを新調2011/04/07



レゴの作品をプレゼンや講義で見せるときに使う「手もとカメラ」を新調した。

ちなみに、今まで使ってきたのは、iSightを使ったモデル(こちら)。
iSightは発売当初、その性能と美しさで人気を博したものだが、今となっては性能は見劣りするし、大きくて持ち運びにくいし、ケーブルは太くて取り回しにくいし‥。
なので、最新のWEBカメラをベースに作り直した。

ベースとなったのは、こちらのモデルの旧型(マイクなしモデル)。
ケースを兼ねた作り付けのスタンド部分を強引に外して、カメラユニットだけを取り出し、両面テープで背面をタイルブロックにくっつけた。(本当は両面テープで付けたくなかったのだが、それをしないとどうしてもゴツくなってしまうので‥w)


角度は自在。



たたむときは台座もピッタリ平面状になる。



作り付けのスタンドを強引に外すと、この耳の位置の内側に小さなナットが残り、振るとカタカタと音がする。これが耳障りだったので、ホットボンド(グルーガン)でちょちょいと固定した。

さて、しばらくこれで使ってみよう。

コメント

_ 華 ― 2011年04月07日 08:47

さまざまな現場で見てきたこと。

ほんとうの匠は、
つくるモノにはもちろんこだわりますが
道具そのものの使い勝手にもこだわり、ご自分でつくっておられます。

五十川さんも、まさに匠!だと思います。

これからも楽しみに拝見&拝読させていただきます。
“レゴ道”をますます極めていってくださいませ(^^)/

_ Kanabun ― 2011年04月08日 01:18

いつもながら敬服いたします。
両面テープやホットボンドも、機能美追求のひとつ。
一見しただけでは気が付きませんね。
さすがです。

_ 五十川芳仁 ― 2011年04月08日 04:49

●華さん
ありがとうございます。w
「匠」はまだ遠いです。まだまだ「職人」として修行しますので、よろしくお付き合いください。

●Kanabunさん
日用品に関しては、基本的に「元の状態に戻せる範囲で」というスタンスで作っております。だから、テープやホットボンドはOKだけど、切削、穴開け、ヤスリがけはNGって感じですかね。(^_^;)

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム投稿が多いので質問認証を設定します。
私の名前「イソガワ」を、ひらがなで書き込んでください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://isogawa.asablo.jp/blog/2011/04/07/5781786/tb