風力電車公開 ― 2010/11/27
ファンを回して風を起こし、それを推進力として走る電車。
こちら。
上記記事でも書いてあるが、目玉は新しい構造のファン。
強くて方向性の高い風が起こる。
実はこの作品を作る過程で、単4のバッテリーボックスや、同サイズのトレイン用リチウムポリマー充電池などを試用してみた。しかし、どんどんどんどんどんどん加速していき、最終的には必ずカーブで脱線横転。だからといってギア比を減らして風を弱めればこの新型ファンのポテンシャルがもったいない。なので、あえてeneloop単3電池×6本の最重量級のバッテリーを組み込んで走らせた。
いろいろ試行錯誤をしながらおもしろいことに気付いた。ファンの位置は低すぎるとだめなのだ。線路スレスレの高さまでファンの位置を下げると、推進力が弱くて進まない。空気はファンから後方に円錐状に吹き出されるから、ファン位置が低いとその円錐が床で切取られてしまって推進力が弱まるのではないかと想像している。
コメント
_ なも ― 2010年11月27日 23:19
_ 五十川芳仁 ― 2010年11月28日 06:16
●なもさん
ひゃー。こんな列車が実際に存在したんですね〜。
カッコいいけど、危険すぎる!
おもしろい情報ありがとうございました。
ひゃー。こんな列車が実際に存在したんですね〜。
カッコいいけど、危険すぎる!
おもしろい情報ありがとうございました。
_ 関山 ― 2010年12月01日 01:10
ああ、この発想はありませんでした! 走行可能な「レールツェッペリン」も、ましてやプロペラに軟質素材使うことも!!
ところでリアルなモデルとしてレールツェッペリン造ること考えますと、プロペラ位置はギリギリまで下げたくなります。しかし下げると進まない(無駄が大きい)のですね。自分としては何時かは挑戦したい題材ゆえ、ここは難しそうです。
ところでリアルなモデルとしてレールツェッペリン造ること考えますと、プロペラ位置はギリギリまで下げたくなります。しかし下げると進まない(無駄が大きい)のですね。自分としては何時かは挑戦したい題材ゆえ、ここは難しそうです。
_ 五十川芳仁 ― 2010年12月01日 06:41
●関山さん
レールツェッペリンのプロペラと車両のサイズバランスで、実際に動くものをレゴブロックで再現するのは至難の業でしょうね。でも、いつの日か挑戦してみたくもあります。w
レールツェッペリンのプロペラと車両のサイズバランスで、実際に動くものをレゴブロックで再現するのは至難の業でしょうね。でも、いつの日か挑戦してみたくもあります。w
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マントもなかなかのアイディアで。
実車だとレールツェッペリンが有名です。
ttp://bit.ly/fr0AGQ