宇宙食堂で無重力金魚 ― 2011/11/25

昨夜は「演劇ユニット☆宇宙食堂」(こちら)の「無重力金魚」という舞台を、日暮里の「d-倉庫」で見てきた。
親を亡くし日暮里の繊維商店の跡継ぎとして実家に戻った青年が、ひょんなことから新素材を開発し、日暮里繊維街の商店会と民間会社が力を合わせて宇宙エレベーターを実現してしまう − という身近なところの空想SFストーリー。
歌あり、ダンスあり、アクションあり、言葉遊びあり、ちょっと涙あり、の全部入り演劇の醍醐味をたっぷり楽しんだ。
1年半ほど前に見た「宇宙エレベーターガール」のときよりも、演技もダンスもアクションも音楽も、すごく進化しているように感じた。洗練されたというか、重心が安定しているというか、表現は難しいのだが。
日暮里の駅から繊維商店が建ち並ぶ日暮里繊維街を通り抜け、会場のd-倉庫に着き、そこで日暮里発の宇宙物語を見る。つまり、駅に降りたときからこの舞台の演出がはじまっているという素敵な設定。
とてもいい。
公園は27日まで。
当日券もあるみたいなので興味のある方はぜひ。
会場内がちょっと暑いので寒暖コントロールのできる服装で行くのが吉。w
それにしても、しばらくは、日暮里を通るたびに「ここが宇宙エレベーターの街か〜」などと妄想してしまいそうだ。
メイキング映像公開 ― 2011/11/26
那須ハイランドパークからの帰還作品1 ― 2011/11/29
那須ハイランドパークのレゴスタジアムの閉館に伴い、そこで展示されていた「ブリックファンキャッスル(BFC)」(こちら)の作品が帰ってきた。
ブリックファンキャッスル
は、日本を代表するレゴクリエーターたちが作品を持ち寄って作ったレゴブロックの城下町。私も2作品を提供していた。
ちゃんと写真をアップしてなかった気がするので、あらためて撮影した。
室内とはいえ1年あまり展示されていたものだけに、結構ホコリが積もり、日にも焼けていたので、できるだけキレイにしてから撮影。これは、お城の回りの繁華街にあった魔術ショップ「牛の眼」。
8×8ポッチ1区画分のお店。
チャームポイントは、赤い眼。w
サッカーボールなどよりひと回り大きいボール。
多分この赤ボールは、MINDSTORMS NXT 2.0に入っているボールだ。
それと、窓の外に張り出した布製の日除けテント。
よく見ると分かるが、これはミニフィグのマント(ケープ)。
マントは、内部のテクニックのビームでしっかり斜めに固定されている。
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