宇宙食堂の宇宙家族ヤマザキ ― 2012/07/01

昨日は、吉祥寺シアターで「演劇ユニット☆宇宙食堂」の舞台「宇宙家族ヤマザキ」(サイトはこちら)を見てきた。
宇宙へ飛んだ山崎直子さんのご主人、山崎大地さんの同名の著作をベースに、宇宙食堂主宰の新井総さんが「未来」を加えて脚本化。事実に基づく「過去」と10年後の「未来(舞台中では現在)」を行き来しながら、家族の愛と夢、そしてさまざまな障害が描かれる。
正直なところ、これまで見てきた宇宙食堂の脚本は、基本「空想科学モノ」だっただけに、そこに「事実」が織り込まれるとどうなるのか少し心配な部分もあったが、杞憂に終わった。
細かく練り込まれた脚本と演出、演技に長けたキャスト
。笑いあり、涙あり、歌あり、踊りありの楽しい舞台。(歌と踊りはいつもより少なかったかな)
見終わったあとには、暖かい気持ちが「ぽっ」と胸に残った。
拍手。
会場には、10人ぐらいの子どもの観客もいたが、騒ぎ出す子どもはいなかった。それだけ舞台が興味を引きつけていたのだろう。めまぐるしく過去と現在を行き来する場面転換にもちゃんとついていけるもんなんだな。(自分の方があぶなかったりする w)

最後は、山崎直子さん役を見事に演じた「ささきくみこ」さん(ブログはこちら)と2ショット。でれっ。
さて、観劇のあとは、会場でお会いした宇宙エレベーター協会の花田氏一家(宇宙家族ならぬ気球家族)と佐々木氏とご一緒に「いせや」へ。夜は更けゆくのであった。
ちなみに、今日の着物は黒の綿麻縮み。長襦袢は綿絽。
風さえ吹けば、ジーンズ+Tシャツよりずっと涼しい。
コメント
_ 吉井真弓 ― 2012年07月01日 11:58
風呂敷の中はタブレットですか?てれっ(*^_^*)
_ 五十川芳仁 ― 2012年07月02日 11:00
●吉井さん
いつものように劇場の席に用意されているフライヤーの束です。(^_^;)
いつものように劇場の席に用意されているフライヤーの束です。(^_^;)
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