盛岡イベントレポート ― 2011/08/15
8月13日、14日、盛岡市子ども科学館で開催した「ブロックでつくった・キカイとロボット・だいしゅうごう」レポート。
金曜日に東京を発って、午後から別途
宅配したロボットたちのメンテ、会場の下見、プロジェクタやマイク、ライトのセッティング。
土曜日、午前午後の2回の公演。
日曜日、同じく午前午後の2回の公演の後、帰京。
いつもイベントで地方都市に出向いた際には、できるだけ地元や近県の文化財や史跡名勝を回るように心がけているのだが、今回は月曜日から仕事ビッシリでとんぼ返り。なかなか疲れがとれないお年頃の私には、チト辛い。(^_^;)
さて、トーク&ロボットショー。
私のショーはこれまで「レゴエデュケーション展」の特別企画として開催してきたが、今回は、科学館独自の特別展「ばける」の特別企画として開催
。
そのせいか、全体として「レゴレゴレゴ〜!」というレゴブロックファンの比率は少なめ。でも科学館に遊びにきている「科学大好き」な子どもたち。各回大盛況の中、みんな真剣に話を聞いてくれた。
後半はお待ちかねの「ロボットふれあいタイム」。
いいでしょ、赤いTシャツの少年。じっと作品の裏側を観察している。w
こういう経験をできる限り多くの子どもたちにしてもらいたいから、私は全国を回っているのだ − とあらためて認識する。
全体的な印象として、盛岡の少年少女はちょっと控えめ、恥ずかしがり屋さんが多いような気がした。でも、一度言葉を交わすと実に人懐っこくてカワイイ。
また、いままで地方を回った中では、比較的レゴテクニック、マインドストームの認知度が低いような気がした。クリックブリックも仙台以北の東北にはないようだし、レゴ社、トイザらス社などにぜひがんばってもらいたい。科学館のワークショップなどでも取り入れてもらえるとうれしいな。
ともあれ、盛岡の熱い夏のイベントは無事終了。
イベントでお世話になった盛岡市子ども科学館の渡辺さん、館長の竹田さん、マネージャーの小野寺さんと浪岡さん、佐々木瑞穂さん、小林さん、山本さん、鈴木さん、佐々木崇さん‥。みなさんに感謝。
そして、会場に集まってくれた少年少女たちとその親御さん方にも、たくさん感謝。
またいつか、盛岡 or どこかでお会いしましょう。
盛岡名物の冷麺、ジャジャ麺、とてもおいしくいただきました。(^_^)
コメント
_ くるとん ― 2011年08月16日 01:16
_ 五十川芳仁 ― 2011年08月16日 06:02
●くるとんさん
そうなんです。レゴエデュケーション展と切り離して開催するのははじめてだったので、集客など少々心配な部分はありましたが、好奇心旺盛な子どもたちと、機転の利くスタッフのみなさんのおかげで、無事開催することができました。(^_^)
そうなんです。レゴエデュケーション展と切り離して開催するのははじめてだったので、集客など少々心配な部分はありましたが、好奇心旺盛な子どもたちと、機転の利くスタッフのみなさんのおかげで、無事開催することができました。(^_^)
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急いで戻らなきゃならないのは残念でしたけど、
現地の名産品を食べる事ができて羨ましい!
駆け足の旅、おつかれさまです。