新年おめでとう!竜頭の図 ― 2012/01/01
石鹸作り ― 2012/01/03
山梨準備 − 充電中 ― 2012/01/05
山梨県立科学館のイベント「ブロックでつくった・キカイとロボット・だいしゅうごう」(こちら)の準備中。開催は来週末。
イベント前日の金曜日に自動車で現地入りする予定なのだが、雪とかに見舞われると電車にせざるをえない。なので、念のためロボットたちは宅配便で送付する。なので準備は前倒し。
写真は、eneloopの充電の様子。送付するロボットとキカイ全10台のうち、6台が乾電池型充電池駆動。残りはMINDSTORMSの充電池。
今回のイベントは、土曜1回、日曜2回のステージなので、これらの充電器セットも持参する必要がある。結構な荷物になるんだよね。
なんか、コンパクトで大量に充電可能な充電器ってないのかなぁ。
できれば放電機能付きで。w
多色ペン補強 ― 2012/01/09
私がデスク前でメモ書きなどに使用しているのが、上の写真のPILOT HI-TECH-C コレトの多色ペン。先日、これを外出時に持ち出して無くしてしまった(たぶんFLLの審査員のとき w)ので、再購入。
機能的には好きな色が5色入れられるので十分満足。
しかし、使っていると本体の真ん中あたりでカタカタ音がして安定しない。
よく見てみると、本体上部と下部は下の写真のように
中央部のツメのロックで連結している。
どうやらこのロックが甘くてカタカタしているようである。
このままだと使いにくいので、ロック部(周囲3ヶ所)に、瞬間接着剤をポタン。
ほどほどに使いやすくなった。
ただ、いかんせんホールディング感が良くない。しなる感触が指に心地悪い。原因は、樹脂の素材なのか、厚みなのか、構造なのか。
本当は、質感のいい金属製の多機能ペンを使いたいところなんだけど、写真のようなカラフルなリフィルがないんだよね。切って
使おうにも太さが合わないし‥。
今度、何か方法を考えよう。
iPhone-USBケーブル ― 2012/01/11
本日、生放送&イベント初日 ― 2012/01/14
昨夜は、ホテルそばの有名店「小作」で甲州名物「ほうとう」。
お腹いっぱい。w
昨日は朝10時に山梨県立科学館に入って、イベントの会場準備 → 展示作品の調整 → テレビ取材の打ち合わせ → トビーくんのメンテ → 新しいイベントの打ち合わせ‥とギッシリ業務をこなした。
上は、会場の写真。
大人も子どもも投影資料が見やすい階段席。
ふれあいタイムで押し合いへし合いしなくて済みそうな広いスペース。
今日は、午前9:30から山梨放送の「ヤマナシ・プロデュース」に生出演。
生放送への出演は初めてなので、少しビビリかげん。
そのリハーサルが8時からなので、いつものように早起きしてお風呂に入ったところ。
今日の「ブロックでつくった・キカイとロボット・だいしゅうごう」は、14:00スタート。
明日は11:00スタートと14:00スタートの2回。
お近くの方は、ぜひ!
初日満員御礼、今日は2日目 ― 2012/01/15
昨日。
朝9:30から山梨放送の「ヤマナシ・プロデュース」への生出演。
7分ほど
の時間内で、ふつうのレゴブロックとレゴテクニックやマインドストームとの違いや、山梨県立科学館のイベント、持ってきた作品の紹介などをした。
山梨放送のスタッフのみなさんやレポーター役のアナウンサー難波さんの上手い仕切りで無事終了。マズいことを口走ることなく、ミッションを終えることができた。
しかし、本番の緊張感はハンパない。これだけ緊張したのは久しぶりだ。w
このおかげか、午後のイベントは、ほとんど緊張することなく講演することができた。
午後からはメインイベント「ブロックでつくった・キカイとロボット・だいしゅうごう」。
開場前から会場入り口には長蛇の列。
定員100名という前提だったが、この日は1回のみの講演ということもあり、会場に入るだけ入ってもらいましょう − ということでご案内。
もう開演30分前からギッシリ。急遽イスを追加したり、床席を設けたり。
開演時点で160名ぐらいのお客さん。ロボットふれあいタイムに入ってきたお客さんを含めると200名以上の方においでいただいた。ホント、満員御礼。大感謝。

ロボットふれあいタイムのスタート時には、まわりからロボットが見えなくなるほどに子どもが密集(上の写真は少し空いてから撮影)。それでもスタッフの的確なサポートでケンカすることもなく仲良く私の作品を楽しんでくれた。
会場では、遠くに住んでいるレゴ仲間や、このブログにコメントを書いていただいている方々、山梨のFLLのチーム代表の方にもお会いできて実に楽しかった。いかんせん、私はキカイとロボットのリペアに追われて(毎度のことだが)、ゆっくりお話できないのが残念。それはまたの機会に。
さて、今日は11時と14時の二回の講演。
はりきっていきましょう。
山梨イベント報告と御礼 ― 2012/01/17

山梨県立科学館において、1月14日〜15日に計3回開催したイベント「ブロックでつくった・キカイとロボット・だいしゅうごう」の報告レポート。
各回ともホール階段席の座席数に合わせて100名の定員を設けたのだが、全ての回で160名を超えるお客さんがご来場。14日にいたっては200名超。
急遽、臨時のイス席や床席を設けて対応した。
実のところ、この科学館の場合、1月は比較的来館者が少ない時期。このため担当者も私もスタッフも、設定した100名の定員に来場者が達するかどうか、少なからず不安を抱いていた。ところがフタを開けてみれば(ていうかドアを開けてみれば)、予想を遥かに超えるお客さんの行列。正直、本当にうれしかった。w

はじめの30分ほどは、私の講演。
会場には子どもが何十人と集まっているのに実に静か。一生懸命私の話に耳を傾けてくれている。同時に親御さん方も真剣に聞いてくれている。それが壇上の私も伝わってくる。
一通り話が終わると、お待ちかねの「ロボットふれあいタイム」。

準備完了の合図とともに、ロボットとキカイの配置されたプレイマットになだれこむ子どもたち。
お気に入りのロボットと一緒にずっと過ごす子どももいれば、いくつものロボットの間を走り回る子どももいる。
みんな、ロボットを間近で見て、触れて、持ち上げて、調べて‥と思い思いにふれあいタイムを楽しんでいる。もちろんみんなちゃんと「約束」を守って、ゆずりあいながら。
今回は、スナップ写真を多めに掲載。




ロボットやキカイたちは、接着剤などで固定しているわけではないので、毎回必ずどれかが壊れる。その修理は私の役目。
1日目、その修理の様子を興味深げに観察する子どもたちがとても多かったので、2日目の朝「キカイ・ロボット・救急センター」という看板をあわてて作って、前方の机をその専用コーナーとした。ここにも子どもたちがいっぱい。w

ちょっとテクニックには早いかなぁ −という子どもたちも、いろいろと難問奇問の質問を持ってくる。 誠心誠意、答えたつもりだが、どこまで伝わったかな。w
最後になりますが、寒い中、ご来場いただいた子どもたち、そのお父さんお母さん、保護者の方、本当にありがとうございました。
また、東京、長野、静岡など山梨県外からも多くの方にお越しいただきました。遠いところからありがとうございました。
そして、イベントの運営から広報、司会進行まで多岐にわたって活躍していただいた山梨県立科学館の佐藤さん、子どもたちの世話役と解説員役をしてくれた科学館アルバイトスタッフのひむかさん、ささきさん、おぎはらさん、みやがわさん、たきださん。
みなさんのおかげで無事イベントが終了しました。あらためてありがとうございました。
さて、たまった仕事を片付けたら、出張から帰ったばかりキカイとロボットたちのクリーニングとメンテナンス。がんばろっと。
最近のコメント