魔改造・なんでもネジ切り隊2011/01/10



「魔改造」という言葉の定義は実にあいまいだが、まあレゴブロックの場合、一般に「パーツに改造を施す」という意味になるようだ。
魔改造したパーツは、もはやレゴブロックではない。だから「レゴブロックで△○を作る選手権」みたいなもので、そのパーツを使うことはできないし、許されない。

それを承知の上で、ちょっと魔改造をしてみた。
「レゴブロックとして使う」というよりは、「素材として使う」ときにこの改造法を知っていれば、イザというとき少しは役立つのではないかと。

上の写真は、シャフトと棒(StarWarsのライトセーバーと同じ棒)にネジを切ってみた。
シャフトのネジは⌀5mm、棒のネジは⌀3mmである。
なお、コントロールセンター初期型などには、純正パーツとしてネジ付きシャフトがついていたが、今やレアパーツである。そのネジとの互換性はない。


こちらは穴の内側にネジを切ってみた。
左のビームは⌀6mm、右の横向きポッチ付き1×1ブロックは⌀4mm。



ちなみに、これらがネジ切りに使う道具。
左がシャフトなどにネジを切るときにつかう「ダイス」。
右が穴の内側にネジを切るときにつかう「タップ」。

単品で買うとそれなりに高価。いろんなサイズの詰め合わせセットの方がお得かも。


こちらが私の持っているタップ&ダイスのセット。これで3000円しなかったはず。

コメント

_ potato ― 2012年11月24日 09:38

もはやレゴではないやんか

_ 五十川芳仁 ― 2012年11月24日 10:43

●potatoさん
そうですね。レゴブロックを素材にした別のモノですね。w

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