日本科学未来舘のロボットアーム2012/11/17



日本科学未来舘からの依頼で制作したロボットアーム。
4モーターで、台座転回、アーム根元の角度調節、アーム中間の角度調節、先端グリッパの開閉を行う。

下記の実験教室用に作ったものなので、電源およびコントローラ部は装備していない。

「サイボーグ~きみの筋電でロボットが動く」(こちら

レゴエデュケーション社が日本科学未来舘に協力していることもあり、できるだけ「サイエンス&テクノロジー基本セット(9686)」のパーツを使って欲しい − との要望。
左のマシンは、その判別用に作ったマシン。赤パーツはサイエンス&テクノロジー基本セットに入っているパーツで、赤以外のパーツは入ってないパーツである。
日本科学未来舘の担当者がこれを見ながら複製を作り、教室で使っている。


モーターはカウンターウエイトの役割も担っているので、並べて後方配置。台座転回以外は、全部クラッチギア付き。
あちこちの補強に「4:5:6(ポッチ)の三角形」が使われている。w


グリッパは、ぶらんぶらん状態で常に下向き。結構重いものも平気。

時間があるときにPFリモコン仕様に改造してみるか。

コメント

_ ニケ ― 2012年11月17日 19:27

前にイケという名前だった者です

ロボットアーム拝見させていただきました
このロボットアームの説明書なんかは作れないんでしょうか?
できないんようでしたら何個かに分裂させて見せることはできますか?
あと、大型モーターも使えることはできないんでしょうか?
小型モーター2個大型モーター2個しか持ってないので・・・

ずうずうしいですごめんなさい。

_ 五十川芳仁 ― 2012年11月18日 04:01

●ニケさん
レゴブロックは自分で試行錯誤、工夫しながら作るのが王道です。
例えば「モノをつかむ」部分とかから、部分部分、見よう見まねで挑戦してみてはいかがでしょうか。モーターはどちらでも使えますよ。サイエンス&テクノロジー基本セットにはMモーターしか入ってないので、こちらを使っただけです。

_ ニケ ― 2012年11月18日 15:17

わかりました!ありがとうございます。

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