伊東屋の手ぬぐい2011/05/16



3月11日の地震では、日頃レゴ作品などを撮っているカメラが三脚ごと倒れた。
幸いカメラやレンズはかすり傷程度で済んだのだが、ファインダの中にいっぱいゴミが見えるようになってしまった。
写りには影響しないのだが、気持ち悪いので先日、サービスセンターに持ち込んだ。

で、銀座で一時間待ち。

今回は、着物屋さんではなく久しぶりに伊東屋(こちら)に足を運んでみた。
30年ぐらい前、上京してはじめて伊東屋に入ったときは、無茶苦茶興奮した憶えがある。
「輸入文房具」が珍しい時代。街の文房具屋さんに置いてある輸入文房具はせいぜい万年筆ぐらいのものだった。ところが伊東屋には、カラフルで個性的な輸入文房具が溢れていたのだ。当時、上から下まで半日以上かけて楽しんだはずだ。

残念ながら、今、その興奮はよみがえらない。
輸入文房具も珍しいものではなくなり、通販や各地のハンズ、有名文具店でいつでも買える。
そんな中、おもしろいものを見つけた。
伊東屋と手ぬぐい専門店の「かまわぬ」(こちら)がコラボして作った珍しい柄の手ぬぐいである。何種類かあったが、ギター模様が気に入ったので購入。

「洋もの」で多くの人を惹きつけてきたた伊東屋。これからは「和もの」で惹きつけてくれるのかな。そういえば、おなじみの伊東屋ロゴのふろしきとかも売っていた。

修理を終えたカメラはすこぶる順調。写真を撮りに出かけたいな〜。

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