世界遺産へ行ってきた ― 2011/08/04
旅のメインイベントは、世界遺産、石見銀山!
銀山だけでなく、銀山のふもとの街、街道、港町まで、ぜ〜んぶ含めて世界遺産。
今回は、銀山のふもと街と銀山を訪ねてきた。
こぢんまりとやさしく、ひっそりとした街並み。
蝉の声が青い空に吸い込まれていく。
てくてく、20分、30分と歩くと、公開されている坑道に到着する。
坑道(間歩:まぶ)そのものは、それほど「見どころ」という規模ではない。でも、手掘りの壁面に当時の労働を想起する。
街中には、修繕中の家なども見かけたが、すべて見えるところに「工事許可証」みたいなものが掲示されていた。世界遺産ともなると、自分の家の改築、増築もかなりしばりが多いんだろうなぁ − 少し気の毒。でも、この美しくもはかない石見銀山、このまま後世に残して欲しいと強く思う。
さて、今日は帰京。日常生活に戻る。
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