6軸同時回転2013/08/01



下向きに出ているシャフトを回すと、他の5本のシャフトが回る。簡単なようで少し頭を使う。

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4軸同時回転2013/08/01



正多面体で一番面の数が少ないのは正四面体。
その4つの頂点が同時に回る物体を作ってみた。ひとつの軸を回すと、残りの3軸が回る。


この部品が、こんなにピッタリと活躍したのははじめてかもしれない。w

6軸同時同方向回転機構2013/08/02



立方体の各面から垂直に伸びる軸。それらがすべて同じ方向に回る機構。
先日公開したこちら(これは一部が逆回転する)の進化形だ。


中はこんな感じ。
他にもいろいろな機構で同じ動作を作り出すことが可能だが、完全な点対称の造形をめざすとこうなる。

伝達を仲介するギアがあることで、全ギアの位相を合わせることができるようになった。動画はこちら

結局のところ、機構としては先日公開した「はなさく・わくせい」(こちら)と同じなんだな。

高さの微妙な調整2013/08/02



四角四面の単純なモノを作るときは、ほとんどの場合、ブッシュかハーフブッシュを使えば目的とする「高さ調整」が可能である。

だが、四角四面じゃないモノや複雑なモノを作ろうとすると、いきなり細かい高さ調整が必要になってくる。そんなときに役立つのがこれらのパーツ。零点何ミリの世界だけど、これで回らなかったものが回りだしたり、届かなかったものが届くようになる。
これらを組み合わせたり、穴空きプレートなどを活用すれば、相当バリエーションが広がるはず。
ちなみに青いパーツは少し前まで「ハンドルつまみ」としてセットに入っていたパーツ。(こちら

かなり特殊な高さ調整法としては、こんな技もある。あるものは活用しないとね。(^_^)



愛用のiPhone袋の修理2013/08/04



もう何年も使っている自作のiPhoneケース。牛革製。
洋装のときはいつもこれを愛用している。
2つの金具を正面左と左横のベルト通しに固定すると、腰骨のあたりに、いい具合にケースが固定される。左右にぶらぶらすることもない。
昨日歩いているとき1本の革ひもが切れた。2年に1回ぐらい切れる。細い革ひもだからしょうがない。1本切れても残りの1本でぶら下がるだけだからiPhoneは大丈夫。アクリルひもに変えれば切れることはなくなるのだろうけど、なんとなく革の質感にこだわってる。
ってなことを考えながら、早朝から修理を終えた日曜日。

6軸同方向回転機構2013/08/04

先日の6軸同方向回転機構の軸に飾りを付けて、位相を合わせて(90度ずらしたりして)動かしてみた。
三角形ができたり、消えたり。後半は残像を残すエフェクトをかけてSF映画っぽくしてみた。

動画はこちら

こちらは4軸2013/08/05



動画はこちら


「きかいじかけのぼんさい」公開2013/08/05



ここ最近、いくつもの規則正しい形状のものを作りつつ、さまざまなギアとアングルコネクタを使って「直角じゃない」 ギアの組み合わせを体得してきた。
その技を活かして、ちょっと混沌としたものを作ってみた。

動画はこちら

明日は東芝科学館2013/08/07



明日は川崎の東芝科学館で「ブロックでつくった・キカイとロボット・だいしゅうごう」。
着々と準備を整えて、本日荷物一式を搬入。

予約してくれたみんな、会うのを楽しみにしてるよ〜。

チラシはこちら。(満員御礼)

8軸同時回転機構2013/08/07



8軸を同時に回す機構。
簡単に言えば「立方体の8つの頂点に穴をあけてシャフトを差し込みギアの位置を調整した形」。
キモはこの三つ又のコネクタ(こちら)をどれだけ持っているか − だな。w