インクジェット対応の収縮プラバン2010/10/17



14日に掲載した「小さなアイデアブックの恋の物語」で使っている小さな本。


裏はこんな感じになっている。


素材はこれ。
Pure Print インクジェットプラシートという製品。
ここで購入した。
意外と扱っている店は少ない。大きな電器店に行けば、はがきサイズのものは扱っているが、すごく割高になる。

この用紙に印刷して、切って、予熱したオーブントスターに入れると、シュルシュルと縮む。長さで約半分まで縮む。その分だけ厚みが増す。
縮むとセラミックスっぽい質感になる。
ビミョ〜に歪んだりするが、逆に手作り感が出ていい感じだ。


ギュッと収縮するため、書名の下の小さな著者名までも判読できそうなほど超高解像度状態になる。


ちなみに、収縮の途中でオーブントスターを開けて取り出すと、こんな状態で固まる。(^_^)

ノベルティだけじゃなく、何かと面白い使い方ができそうだ。
いろいろ考えてみよう。

冬休みは郡山でレゴ!レゴ!レゴ!2010/10/18



とりあえず、冬休みのイベントの速報。
もう少し開催が近づいてきたら、詳しい内容をお知らせする予定。

まず、恒例の「レゴエデュケーション展」。今年は福島県郡山駅前にある「郡山市ふれあい科学館 スペースパーク」で、12月11日〜1月10日。
情報、案内パンフレットはこちらから。
なお、案内パンフレットは、レゴエデュケーション展、下記の特別イベントの案内をすべて含んでます。

続いて、それに合わせた特別イベント。
まず、12月17日(金)の夜は、宇宙エレベーター協会の大野会長と、青木副会長による宇宙エレベータートークショー。ちょいと一杯やりながら宇宙に思いを駆せる − という素敵なイベント。私はお客さんとして見物に行く予定。(^_^)



12月18日(土)は、宇宙エレベーター体験教室。
青木さん、大野さんの解説に続いて、私の指導でレゴブロックでクライマー作りに挑戦。こちらは、往復ハガキでの申し込みが必要。(12月7日必着)
情報、案内パンフレットはこちらから。



12月19日(日)は、「レゴブロックで・うごくロボット・はくらんかい」。
キカイとロボットの話やレゴテクニックの話の後、お楽しみのロボットふれあいタイム。
私の持ち込むキカイとロボットでガツガツ遊んで欲しい。こちらは先着順。
情報、案内パンフレットはこちらから。

ロボットたちの里帰り2010/10/20




「レゴエデュケーション展」で全国巡業中のロボットたち(私はムスメたちと呼んでいる)が、実家である我が家に里帰りしている。
展示されているロボット5台とその予備機5台、ロボットの奏でるキーボード、補習用のパーツなど一式。こんな段ボール14箱が、せまいウチのあちこちに積まれている。ヒェー‥。

「レゴエデュケーション展」の展示はハードだ。
午前10時ぐらいから夕方5時ぐらいまで毎日7時間、ほとんど休みなく動き続ける。それを夏休み40日間、冬休み20日間。ゴールデンウィーク10日間。この他に展示されることもある。それをすでに3年間。多分、世界で一番動き続けているMINDSTORMS NXTだ。
今まで特に致命的な故障、破損はない。モーターなどパーツのタフさには本当に驚かされる。さすがレゴだ。もちろんパーツに負担をかけない設計の優秀さも理由のひとつだ。(自画自賛 w)

今回は、12月から郡山で開催される「レゴエデュケーション展」を前に、全ロボットをオーバーホールする。これだけ本格的にオーバーホールするのははじめて。
多分、あちこちで粉をふいていたり、部品がすり減っていたりするはず。それを検証しながら修理する。この作業を通して、貴重な「長持ちさせるノウハウ」を体得することができると思う。

今週、来週は予定が詰まっているので、作業は再来週からだな。

パーツ考察 − 33【ピン付きプレート】2010/10/21



下向きのピンが付いている2×2のプレート。
これには2種類ある。



左側の方には小さな穴が空いていて、その穴からさらに小さな突起が見える。

BrickLinkでは、左を「2476b」。右を「2476」として区別している。

BrickLinkのページでおもしろいことに気付く。
2476b:2001〜2008。
2476  :1988〜2010。
つまり、左の2476bの方が後から登場した部品であるにも関わらず、2009年以降はセットに含まれていないということだ。古い方の2476は、2010年モデルにもしっかり入っている。
製造コストの問題か。新型を使う必要性がないからなのか不明である。

ちなみに、ビームやリフトアームなどを差し込む分には、どちらも機能的な違いはない。
唯一、下のようなパーツと組むときに差異が表れる。


ギザの付いた可動の軸受けである。


左のパーツは、しっかり根元まで入り、カチカチと角度を半固定しながら回すことができる。小さな穴から見えた突起が、軸受けのノッチと噛み合っているのだ。
一方、右のパーツは根元まで入らず、浮いた状態となる。

新刊入手!2010/10/22



やっときた。


アメリカでは、今月10日ごろから流通しはじめた自著「The LEGO Technic Idea Book」が、やっと海を渡って著者に届いた。

第一印象:かわいい。
デザインした自分で言うのもなんだが、表紙がイイ。純白をベースにブロックのカラフルさ、シリーズ3冊の差別化がうまく表現できている。

第二印象:でかい。
「ブロックで作るキカイの本」など、日本の一般的な本の判型と比べると、2回りぐらい大きい。かなり存在感がある。

第三印象:写真が見やすい。
判型が大きい分だけ、写真も大きくとても見やすい。印刷そのものもキレイだし、紙もいい。きっと、子どもたちもモデルを作りやすいはずだ。

第四印象:さっぱりしている。
前付け、目次までは英語だが、それ以降は一部の数字を除いて文字がない。文字がない本というのは、ここまでさっぱりするものなのか − という印象。何かが「抜け落ちている」という感じさえする。個人的には、空いているスペースにメモや新しいアイデアなどをどんどん書き込んで、「自分だけの本」を完成させて欲しいと思っている。(「ブロックで作るキカイの本」にサインをお願いされるとき、付箋がいっぱい付けてあったり、メモ書きだらけだったりすると、妙にうれしいものなのです)


書店の洋書コーナーに置かれる可能性は限りなく低いが、もし出会う機会があったら手に取って開いてみて欲しい。きっと自分のものにしたくなる。(^_^)

ご購入はこちらからどうぞ。

パーツ考察 − 34【ピン付きプレート追記】2010/10/22



昨日の話題のピン付きプレートには、実はもう1種類あることが分かったので追記。
写真の一番左のもの。

これがたぶん最新型。写真でいうと、右から左に時代とともに変化した。
ただ、パーツ番号は、2476→2476b→2476と、元に戻っているのだ。
あくまでも推測だが、次のような年表になるのではないだろうか。

写真右の2476  :1988〜2001。
写真中の2476b:2001〜2008。
写真左の2476  :2008〜2010。

最新型は、昨日の「ギザの付いた可動軸受け」に根本まで入る。ただし、クルクルとクリック感なく回る。また、ピンそのものの肉厚は薄いタイプである。

みじかい市街地電車2010/10/25



習作として今度は短い電車を作ってみた。


作りながら思ったこと。
自身、電車の観察が全然足らない。
普段、ホームより下の足回りの部分なんか観察したことがないし、ドアより上の部分も観察したことがない。これでトレインなんか作っちゃいかん − と思う。(^_^;)

スケッチブックでも持って、ゆったり電車を観察する旅に出たいなぁ。

本の売れ行きは如何に?2010/10/27



アメリカの書籍市場については、全く知識がない。
拙著「The LEGO Technic Idea Book」は、かなりせま〜いカテゴリのベストセラーでは、上位に食い込んでいるようだ。
ハロウィン、クリスマスと子どもへのプレゼントシーズンでもあるし、実際どのくらい売れているのかよくわからないが、出版社社長(兼今回の編集者)のビルが言うには「好調」らしい。
正直、よかった。ほっとしている。ww

    季節がらクリスマス手作りモノが上位だ。

    Star Wars LEGOは強い。

    流行りのArduinoモノとMakeモノが上位。

なお、リストは1時間ごとに更新されるので、後で見るとリストから消えている可能性もある。
(;_;)

宇宙エレベーター第一弾2010/10/28



宇宙エレベーターのクライマー「ベーシックモデル」。


自身に課した「作りやすく壊れにくい」他、いくつもの課題。
これらをクリアすべく導き出した結論が「2本の16ポッチビームに全部」。