共同通信社「好日のレシピ」2010/05/09



地方新聞に配信されている共同通信社提供の記事「好日のレシピ〜おとなを味わう」。


もし、地方にお住まいでこの記事をご覧になった方がいらっしゃいましたら、「何々新聞で見たよ〜」とご一報いただけるとうれしいです。

なお、着物は川越唐桟の100番(着物生地の番手は糸の太さを表す:数字が大きいほど細い)。夏前の季節には、この手のサラッとした木綿着物が気持ちいい。

TVチャンピオン放映終了2010/04/16



昨日、TVチャンピオン「レゴブロック王選手権」が放映された。
私は、世界的レーシングカーデザイナー由良拓也さん(写真中央)と、ガンダムのデザインを生み出したメカニックデザイナー大河原邦男さん(写真右)とともに、2ラウンド前半戦の審査員。


こんな感じで、1作品1作品、しっかり審査。
審査員の視点、評価ポイントも適度に分かれ、客観的にも正当な審査ができたと思う。
個人的には、モータライズされた動きのデザインを評価。
三井さん、大澤さんに良い点を入れた。


上の写真は、このラウンドのMC、原口あきまささんとの2ショット。
ちょうど「三井さんの動きのデザインがいいなぁ」などと、コメントしているところ。


審査員紹介の部分で、私の作品の動画も登場したし、番組そのものも良くできていたし、由良さん、大河原さんとも名刺交換できたし、とても楽しく、印象に残る体験でした。(^_^)

Quantoはレゴ特集+私も出てるよ2010/04/02



大人も楽しいおもちゃの雑誌「Quanto(クアント)」5月号は、レゴ特集。
幅広い最新情報やおもしろい情報が満載。
その中、私のインタビュー記事が見開きで掲載されている。(^_^)



笑い声が途切れないほど、楽しい取材。
私の話を上手にまとめて良い記事にしてくれたクアント編集部の佐藤さんに感謝。
私の柔和な表情を撮影してくれたカメラマンの高嶋さんにも感謝。

記事中で着ている着物は、ギャラリー晏(あん)で誂えた保多織(ぼたおり)。
‥‥これだけ着物で露出していると、同じ着物がカブってくる。かといってやたらと買うわけにもいかないし。

宇宙はそこに・LASER2010@komajo2010/03/22



昨日は、強風の中、宇宙エレベータークライマーレースの一日。


こちらのブログでは、個人的な雑感を。

まず、会場がスゴイ。
すみずみまで清掃されたキャンパス。美しい芝や池のある日本庭園。キャパ1500人の荘厳なホール。曹洞宗系の学校だそうだ。
ちなみに私は浄土宗系の中高学校出身だったりする‥(^_^;)

子供たちのクライマーは全体に進化は遂げているものの、「2個モーターに直結タイヤ」あるいはその亜流というタイプの構造が多く、構造的に「これはおもしろい!」というマシンにあまり出会えなかった。「勝つため」の手法として似てくるのはしかたがない。レギュレーションの変更で多種多様さを演出するしかないだろう。


まだ3回目の開催ということもあり、試行錯誤の段階であることは事実だが、進行は若干間延びしている感がある。
特にステージ上での準備時間が長く、スタートを待つ時間が長い。レースそのものは手に汗を握る展開が楽しめるだけありもったいない。
「よーいドンで準備開始。ステージでの準備時間は3分、準備が整っているかどうかに関わらずスタートの笛は吹かれる」ということにしてはいかがだろう。その分、チャレンジの回数を増やすことで失敗に終わるチームを減らすことはできる。


何はともあれ、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
審査員としてご一緒した須藤さん、大庭さん、ありがとうございました。
そして、参加チームのみんなと保護者の方々、おつかれさまでした。

今回は、車で展示作品とプレイマットを持ち込んだため、打ち上げは不参加。これは非常に悔しい。本当に残念である。次回は、車で行かないことを誓う。(^_^)

今回の着物は、川越唐桟(かわごえとうざん)。呉服笠間で誂えたもの。

宇宙エレ体験教室・終了2010/03/01



昨日の宇宙エレベーター体験教室は大盛況。


このブログでは、素朴な感想。

年齢層が小学生〜中学生〜高校生と幅広いと、どうしても中高生は「小学生には負けられん!」と高難度な線を狙ってしまう。これがアダとなって完成に到達できなかったチームも見受けられた。レゴブロックで作るクライマーの一番の強敵は「重いバッテリー」。これを持ち上げるためには、シンプルで軽量化された構造が要求される。「凝る」とどんどん複雑で重くなっていく。すると、それに対応するだけのメカニカルな技が必要となる。
精進しましょう。(^_^)

あと、もう少しテザーブースを用意した方がいいかな。
今回、用意されたテザー(ロープ)は、室内に2ヶ所。
クライマーレースのように「ある程度でき上がったマシンを持ち込む」場合は、これで十分かもしれないが、今回のように「作りながら試行錯誤する」場合は、もっとテストランできるテザー(80cmもあれば十分)があった方がいい。
できるなら1チームに1本ぐらいあると理想的。

昨日は津波の影響で、長時間にわたって京浜東北線が運休。
電車が動いている朝のうちに会場(洋光台)に到着し、電車運行が再開した夕方会場を後にした。だから私自身には影響がなかった。
ただ、この影響で体験教室に来れなかった子どももいたようで少しかわいそう。

今回着ている着物は、ギャラリー晏(あん)で誂えた香川県高松の保多織(ぼたおり)。
ほっこりとしてとても着やすい。

韓国からのお客さま2010/02/26



昨日は、韓国からお二人のお客さま。


しかしホン教授、無茶苦茶明るい。笑顔と笑い声が絶えない。話していて回りがみんな楽しくなっていく。
こういうキャラって日頃あんまり身近にいないから貴重だな〜。

また、息子さんは息子さんでびっくりするほど礼儀正しい。帰り際も、目を見てしっかり握手して、今日という日を忘れません − みたいなことを言ってくれた。きっと、家庭の教育がしっかりしているんだろうな。

とまれ、楽しい時間を過ごすことができました。
ソウルに行ってみようという気が、少し高まりました。

なお、私の着ている着物は、浅草はんなりで誂えた紬の袷。

FLL全国大会閉幕とその雑感2010/02/15





FLLの全国大会は、大盛況の中、無事閉幕。
全体の報告についてはホームページで。

ここでは、もう少し個人的な感想を。

その1。
ハコがそろそろ手狭になってきた。
40を超える参加チームのメンバーとその親御さんたちだけで、すでに未来館ホールは立ち見状態。それに関係者やプレスが入るからもう目一杯。
本当は、もっと競技参加者の裾野を拡げるために一般見学者に来てもらうべきなのだが、この状態では難しい。
世界的な不況のあおりで運営がかなり厳しいということは理解している。しかし、何らかの方法で対処するべきだと思う。例えば、何かしら関係のある大学のホールを格安で借りるとか、都心から多少遠いけど安いホールを借りるとか‥。
FLLは、子供の才能を伸ばす本当に価値のある大会だ。だからこそ社会的認知をもっともっと高めなきゃならないのだ。

その2。
人口集中地域と地方との格差が結構大きい。
地方予選から強豪、古豪チームを含めて数多くのチームが参加する関東圏、関西圏のチームに対して、その他の地域のチームはかなり苦戦を強いられる。
当然、全国大会に出場して「もまれる」(見たり聞いたり話したり‥ときには悔しい思いをする)といういい経験をして帰るわけだが、やはり地方大会でもっと「もまれる」経験をして欲しい。かといって、いきなり地方の出場チームを増やすことはできない。何かいい手はないものか。
例えば、夏休みなどに強豪チームを自分たちの地域に招待し、混成チームをいくつか作ってミッションチャレンジをするとか‥泊まりはホームステイでね。難しいか‥。

最後は着物の話。
この日の着物は、人形町の「ころもや」で誂えた角通し(かくどおし)の江戸小紋。
染めは伝統工芸士の三橋観雪さん。

私がレゴのカタログに‥2010/02/05



つい最近、出回りはじめた2010年前半版のレゴブロックカタログ。
このカタログに、私が載っています。
レゴテクニックシリーズの載っている35ページに、「テクニック・マイスター」として小さく登場しています。


ぜひ、お近くのおもちゃ屋さんでご入手を!!(^_^)

今年はテクニックシリーズのラインナップも充実しています。
これを機会に、多くの子供たちがテクニックシリーズに興味をもってくれるとうれしいなぁ。

しかし、40年前、ヨダレを垂らしながら見ていたレゴのカタログに、40年後、自分自身が載るとは思いもしなかったなぁ。
40年前にタイプスリップして、小さな自分に「おい、おまえは40年後にそのカタログに載ることになるんだからな」と言ったら、どんな顔をするんだろ。
そういえば、当時はカタログからパーツの個別注文とかもできたんだよね。(遠い目‥)

ちなみにこの写真で着ている着物は、香川県高松の保多織(ぼたおり)です。
ギャラリー晏(あん)さんで購入しました。(サイトはこちら

益子探索2010/01/31



昨日は、5年ぶりぐらいに陶器の町、益子(ましこ)へ出かけた。

素敵な練り上げ(練り込み)の陶器と出会ったので購入。(練り上げ技法はコチラ
大きさ、重さ、モダンな意匠、繊細さ、野趣、手触り、全体のバランスが私の好みに合致。
益子在住の陶芸家、千田義昭さんの作品。
この手のものは一期一会だから、「お気に入りに出会ったら、即買い」と決めている。(もっとも普段使い用の器しか買わないので、あまりに高価なものはパス)

小振りの深皿でなんかいいのないかな‥と探したのだが、こちらは残念ながら出会えず。
今度、笠間でも行くかな。

日本酒、焼酎、ビール、お茶‥、なんでも合いそう。

初詣は浅草です2010/01/02


 
元旦は浅草寺へ彼女と初詣。
ちょいと途中で一杯。
私の定番、庶民の食堂「水口」で、肉豆腐とポテトサラダ。

この後、浅草寺にお参り。
ただし、本堂から雷門まで続く参拝の行列に並ぶほど、私は気が長くないので、本堂横からの参拝です。でも、気持ちは神さんに届いているはず。(^_^;)