イガイガボールの作り方 ― 2013/09/28
以前にも紹介したこの「突起のある球体」。(以前の記事はこちら)
自身の備忘録の意味も含めて分解写真を紹介しておく。
この物体は、8つの突起を持つ「フレーム部分」(下の写真左)と、6つの突起を持つ「核部分」(写真右)が、三次元的に重なることで構成されている。
実はこの2つ、物理的に接合しているわけではない。「フレーム部分」のへこみに、うまく「核部分」の6枚の丸プレートが収まることで両者が半固定されている。ガタつきもないので感覚的には接合されたモノと変わりない。
「フレーム部分」の詳細。
「核部分」の詳細。
最近のコメント