パーツ考察 − 70【30mmタイヤ】 ― 2013/08/11
私は比較的こじんまりした作品を好む傾向がある。どしっと大きなものより、ぎゅっと詰まった作品だ。
そんな作風の中、よく使うのが30mmサイズのタイヤである。上の写真は、ここ15年ほどの30mmタイヤの変遷である。右に行くほど新しい。
一番左のタイヤは、MINDSTORMS RCX時代によく使っていたタイヤだ。個人的にはテクニック系パーツとのデザイン的相性が一番良いように感じている。ただこのタイヤ、状況によって「ホイールとタイヤが空回りする」という致命的欠点を持っている。特に経年変化でそれが顕著に表出してきているので最近はあまり使わなくなった。
中央のタイヤは、その後に登場したタイヤ。タイヤとホイールの接触面積が大きいため空回りはほとんど起こらない。ただ、これも経年変化を含めての話だが、少々脆い。重量負荷をかけたまま放置しておくと下の写真のように欠けることがある。
欠けるまでいかなくても、小さなヒビが入っているものがいくつもある。シャフトを少し差し込んで少し斜めに力をかけてやればヒビがよく見える。
そして右端のタイヤが最新のものだ。前2つの欠点を克服した感じ。
とてもしっかりしているので、最近はもっぱらこれを使っている。同一ホイールでタイヤ違いのもの(タイヤ径は同じ)がサイエンス&テクノロジー基本セットに入っている。
コメント
_ ももんが ― 2013年08月11日 14:06
中央のホイール。我が家でもほぼ全滅です(泣
_ 五十川芳仁 ― 2013年08月12日 05:53
●ももんがさん
お気持ち察します。 (; _ ;)
お気持ち察します。 (; _ ;)
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