はしる遮光器土偶公開 ― 2012/09/19
Magic Mouse 百変化 ― 2012/09/22
Apple Magic Mouseは薄っぺらいので、手のひらが中空の状態でつかむことになる。長時間作業をしていると、これがちょっとキツくなってくる。
だからこんな商品も発売されていたりする。
私は強力両面テープで4×4ポッチプレートを貼り付けた。
ポッチが付けば、もうコッチのもん。w
自分の手に合わせて使いやすさを追求することができる。
シンプルもいい。
中指がセンターに位置づけられるのでこれもいい。
もちろんカラフルにもできる。
頭が人差指と中指の間に入って、意外に使いやすい。
しばらくいろいろ遊んでみる。
WRO Japan 2012 ― 2012/09/24
今年のWRO Japan 決勝大会も大熱戦の中、無事閉幕。
オープンカテゴリー、レギュラーカテゴリーともに入賞〜優勝が決定し、11月のクアラルンプール世界大会への出場権を獲得するチームが決まった。
レギュラーカテゴリーは、年々ミッションが難しくなっているのだが、トップチームはそんなことなんのその。見事な発想と確かな技術でそれをクリアするマシンとプログラムを準備してくる。
一方で、ミッションが難しくなりすぎると、はじめて参加を試みるチームにとっては、やたらハードルの高い大会になってしまう。このあたりのバランスが難しい。「敷居は低く、頂点は高い」みたいなものが理想だ。
特にWROは、FLLに比べて高い「自律性能」が要求される。スタート位置にロボットを置いてオレンジボタンを押したらあとはロボットまかせ。FLLならスタートエリア付近の簡単なミッションで小得点を稼ぐことができるのだが、WROの場合、うまく動かず0点リタイアという悲しい結果もままある。まぁこれもWROならではのおもしろさでもあるのだが。
今年もユニークなメカを搭載したロボットがたくさん登場した。厳しい「部品しばり」の中、オムニホイールを搭載したロボットとか、青い大きなボールをユニバーサルホイールにしたロボットとか。小学生クラスでは、仕切りを乗り越えるために車輪をリフトアップするメカの付いたロボットもあった。もっとも、これらの斬新なメカが良い結果をもたらすとは限らないわけだが、私は大好きだ。w
オープンカテゴリーも楽しいのだが、私は毎年レギュラーカテゴリーの審査員を担当している関係で、なかなか堪能できない。残念。
今年もWRO Japanは100人を超すスタッフ、ボランティアの協力で無事閉幕した。がんばってくれた裏方のみなさん全員に感謝。
もちろん、日本全国から参加してくれた子どもたち、コーチ、保護者の方々にも感謝。
未来のWRO出場チームになるべく視察、観戦に来ていただいた方々(貴方とかアナタとかあなたですよ!)にも感謝。w
世界大会出場チームとは、来月の「強化合宿」で再会することになるはず。
え゛もうすぐじゃん。この合宿のネタも考えなければ‥‥。(^_^;)
パーツ考察 − 64【L字型コネクタ】 ― 2012/09/27
9398(こちら)に入っている新パーツ。
サーボモーターなどの大物以外で一番心ときめくパーツはこれじゃないだろうか。(私だけ?w)
ちっちゃくて全然派手じゃないけど、なんか「使えそう」な雰囲気がある。
BrickLinkによると、今のところ3種類のセット(こちら)に入っている。
こんな感じで、2本のリフトアームを平行に固定することもできる。
こんな感じで、中3ポッチ幅でモーターの回転を車軸を伝えることもできる。
今回はパッと思いつく組み合わせの例を示したが、たぶんいろんな場面で活躍するはず。
2年前に登場したこちらのパーツ(こちら)が、すでに定番パーツになっているように、このL字型コネクタも2年後には定番パーツになっているに違いない。
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