FLL全国大会閉幕 ― 2012/02/13

埼玉大学教育学部の校舎に集まった日本の未来を築く子どもたち。w
ってなことを考えながら、ステージ上からオープニングセレモニーの様子をパチリ。

それをさかのぼること20分。
写真は「審査員控室」において、審査のグループ分けや審査の手順、方針などを綿密に打ち合わせているところ。ちなみにお昼のお弁当もここで食べる。w

さて競技。
今年のミッションは難しかったなぁ。
例年なら、全国大会だと400点満点を出すチームも珍しくないのだが、今年は最高点を出したチームでも275点。
でも審査員としては、子どもたちが工夫に工夫を重ねて生み出した千差万別な解決方法を見ることができてとても楽しかった。
全体に「巨大で複雑」と「小さくシンプル」の両極端なマシンが目立ったという印象。
また、今年のロボットのトレンドとして、より直進性を高めるために、タイヤの凹みを極力減らす対策をする − というチームがいくつもあった。
このテーマについては、近いうちに「パーツ考察」で取り上げようと思う。

そんな中、晴れて世界の舞台に旅立つ4チームが決定。
おめでとう!
上の写真は、残念ながら世界への切符は逃したが、とてもしっかりした分かりやすいロボットデザインプレゼンテーションをしてくれたチームを表彰しているところ。
がんばった子どもたち、引率の先生や親御さん方、ボランティアスタッフのみなさん、私以外の審査員の方々、みなさんに感謝。
なお、今年は会場と時間の都合なのか、例年私とJIN SATOさんでやっている「ロボットパフォーマンス」はなし。

あと、今年のテーマのマークにある「ご飯に箸を立てたイラスト」はいかがなものかと‥。w
コメント
_ Kanabun ― 2012年02月14日 01:49
_ 五十川芳仁 ― 2012年02月14日 04:50
●Kanabunさん
お、楽しみですね。w
お待ちしています。
お、楽しみですね。w
お待ちしています。
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次は選手の応援団として伺いたいと思っています。
(とコメントには書いておこう)