はくらんかい・まとめ ― 2011/08/05

四国から松江、出雲を回って、東京に戻ってきた。
道中、暑かったけど晴天に恵まれ、とても充実した旅だった。
さて、7月30日に開催された「レゴブロックで・うごくロボット・はくらんかい」は、それなりに広い会場(ヨンデンプラザ・サンポート)を埋め尽くす子どもたちの中、無事終了した。
親御さん方のイス席は会場の外まではみ出してしまい、暑い中おつかれさまでした。
いつものように、前半は私のお話。
このとき、子どもたちがどういう表情をしているかは、多分私にしか見えない。
ホントびっくりするぐらい真剣な表情をしている。ひたすら私の話に耳を傾け、私の指し示すロボットを食い入るように見ている。約30分間、そのまま集中が持続する。
小学校低学年の子どもたちが、だ。これはスゴイことだと思う。

後半は「ロボットふれあいタイム」。
お気に入りのロボットの場所まで移動して、見て、触って、仲良く遊ぶ。
見るだけで満足する子もいれば、裏返して解説をはじめる子もいる。w
これまで「レゴブロックで・うごくロボット・はくらんかい」で日本各地の子どもたちに接してきて気付いたことがある。それは、子どもの性格や親子の関係などに、地方地方で差異があること。たとえば、今回の高松の子どもたちは総じてお行儀がいい。親御さんの言うことをちゃんと聞く。一方で少し控えめでおとなしい。
もっともこれは多くの子ども全体での印象。ひとりひとりの子どもは個性いっぱいであることは言うまでもない。
今回は、募集人数を大幅に超える応募が集まり、「行きたかったのに‥」というお子さんも多かったと思う。抽選で外れた方々、本当に申し訳なかった。ぜひ、次の機会にお会いしましょう。
また、e-とぴあ・かがわの樋川さん、ヨンデンプラザの松本さんをはじめ、お手伝いくださった方々、本当にありがとうございました。感謝。
さて、はくらんかいで活躍したロボットたちは、今日戻ってくる予定。来週の盛岡に向けて、すぐにメンテをはじめる。
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