はじめてのレゴテクニック ― 2010/09/16
前の記事に対するコメントで、lego 母子さんから、他の読者の方にも有用と思われるご質問をいただいたので、新しい記事にします。
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五十川さん、はじめまして。私と小3の息子は、今までlegoクリエーターに親しんで参りました。私は建物が好きですが、車が大好きな息子に, そろそろlegoテクニックを与えてみようかなと考えます。
昨日、五十川さんの青い本を買いました。
小さなものから作ってみようと思うのですが、我が家には、テクニックのパーツはないので、どれかセットを購入しようと思います。
8053,8049,8052,8258,8297、の中で、お勧めの商品がありましたら、是非教えていただけないでしょうか?
あつかましいお願いですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨日、五十川さんの青い本を買いました。
小さなものから作ってみようと思うのですが、我が家には、テクニックのパーツはないので、どれかセットを購入しようと思います。
8053,8049,8052,8258,8297、の中で、お勧めの商品がありましたら、是非教えていただけないでしょうか?
あつかましいお願いですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
---- 引用終了 ---------------------
私のブログには(というかブログは一般的に)、読み手側から「記事とは関係のない新たな質問」を受け付けるシステムがない。
今後は、今回と同じように状況に応じてピックアップして記事を立てることにする。
どんな質問でもお気軽に! ― 2010/09/16
ブログのいうのは、必ず記事に「タイトル」があり、そのタイトルに沿った内容のコメントが付けられます。逆に言えば、読者の方が「五十川にコレを聞きたい」と思っても、なかなか書き込む機会がない − ということもあるのではないかと思います。
本来なら、五十川の掲示板でも作ればいいのでしょうが、ホームページ、ブログ、twitter、YouTubeで目一杯。そこまで手が回りません。
なので、もし「五十川にコレを聞きたい」と思ったら、全く記事に関係のない話でもかまいませんので、直近の記事に対するコメントとして、気軽に、自由に書き込んでください。
内容によって、その記事の中のコメントとして回答するか、新しく記事を作って回答するかは、私の方で判断します。
以上、ご協力よろしくお願いいたします。
著者セントラルに登録してみた ― 2010/09/17
Amazon.co.jpで「著者セントラル」というサービスを見つけたので登録してみた。
こちら。
本などの著者の自己紹介のページ − という感じ。比較的新しいサービスのようだ。
自著を登録した後、写真、プロフィールなどが書き込める。ビデオも入れられる。
さらに簡単なメッセージボードも作れるようだ。
ちなみに、なりすましを防ぐために、申請をしてから実際に運用できるようになるまでに1〜2日の審査時間がある。何をどう調べているのか分からないが、とりあえず合格した。w
ついでに、来月出る洋書を登録しようとしたら、こちらからの操作では受け付けてくれなかった。サポートにメールをしたら手動で登録してくれた。今のところ自分で登録できるのは和書のみのようだ。洋書は[洋書]タブをクリックすると出てくる。ただ、本来[すべて]タブの状態で洋書も出てこないと変なので、今後のバージョンアップで変わるだろう。
どうせならと、Amazon.comでも登録してみた。(こちらはAuthor Centralという)
こちら。
Amazon.comで私の和書は買えないので、和書の登録はしていない。
Amazon.comの方には、Amazon.co.jpの機能に加えて、「Event」「Blog」という機能が追加されている。
「Event」では、展示会やサイン会などのイベントスケジュールが書き込める。
「Blog」では、Amazon.comの中でブログを作ったり、外部ブログとRSS連動させたりすることができるようだ。いずれAmazon.co.jpの方にも追加されるだろう。
とりあえず、ファーストインプレッションはここまで。私の周りには結構物書きが多いので、少しでも参考になれば。
とまれ、自身のページが炎上するようなことにならなければいいが‥と思う。(^_^;)
実践プロジェクト報告会の報告 ― 2010/09/18
昨日は、神奈川工科大学に行って「実践プロジェクト報告会」を見てきた。
詳細はこちら。
東芝とか、パナソニックとか、SONYとか、東京電力とか、日立とか、日本を代表する大企業が名を連ねる中、トリにイソガワスタジオ!(笑)
教え子である、3人の学生の晴れ姿。かっこいい。
(ちなみに、スーツは入学時におそろいで揃えるそうです)
なお、報告会の司会は、WROでもお世話になっている金井さん。
とまれ、関係者のみなさん、お疲れさまでした。
ルーマニアでも虎の巻 ― 2010/09/20

rolug(ルーマニア レゴ ユーザーズ グループ)のアレックス・ロスさんから、「LEGO Technic 虎の巻をうちのサーバーに置きたいけどいい?」というメールが届いた。もちろん快諾。
まもなく発売の「The LEGO Technic Idea Book」の紹介もしてくれた。
rolugは、フォーラムを中心に活動しているようだ。
ルーマニア語は全然わからないが、ルーマニアは行ってみたい国のひとつ。(^_^)
MINDSTORMSとMac OS X ― 2010/09/21
Twitterで私をフォローしている方はすでにご存知かもしれないが、一昨日、MacBook Proを購入した。
購入した一昨日は、メールや社内チャット、LANなどの通信関係のセットアップ。
昨日は、アドビ製品やiWorkとともに、MINDSTORMS関係のソフトウェアのインストールにとりかかった。
ところがだ、MINDSTORMS NXTソフトウェア 2.0も教育用NXTソフトウェア 2.0も、あたかもインストールできたような挙動はするものの、アプリケーションが見つからない。アプリケーションファイルだけがインストールされないのだ。
しょうがないので、MINDSTORMSのサイトに入って捜してみると、ここでパッチが見つかった。とはいっても、簡単親切なパッチじゃない。ダウンロードしたファイルをデスクトップに置いて、インストールCDを挿入して、ターミナルを起動して、"ruby‥"という呪文を唱えるという − とても子どもにできる作業じゃない。その説明書は英語だけだし。まぁ、Mac OS X 10.6だけの問題だからニーズは少ないのかもしれないが、全然やさしくない。
で、なんとか無事インストール完了。
同じアイコンが2つ並んでいるのは、玩具用ソフトウェア2.0(英語版)と教育用ソフトウェア2.0(日本語版)。
それにしても、MacBook Proってかわいい。(^_^)
iPhoneケース到着 ― 2010/09/22
件の「iPhone 4 電波問題」に対して、Appleは応急対策としてケースを無料で配布するサービスをおこなっている。(9月いっぱいまでらしい)
ケースは純正、サードパーティ製を含めていくつかの中から選択できるのだが、私は「Incase Snap Case for iPhone 4 クリア」を選択した。
それが昨日届いた。
iPhoneを入れてみるとこんな感じ。
ん〜。想像していたほど悪くはないんだけど、微妙。
iPhone 3Gで使っていたエアジャケットほど薄くなくて、何というかiPhoneそのものが安っぽく見えるというか‥。
ここ1週間、iPhoneを裸で持ち歩いてみて、iPhone 4のエッジの立った質感に惚れ込んでしまった身としては、このケースはいただけない。というかケースを一切受け付けなくなってしまったみたいだ。
落として後悔するまでは、裸で持ち歩くことにする!(私が裸じゃなく、iPhoneが裸ね)
iPhone携帯充電器 ― 2010/09/23
今日もLEGOネタじゃなくてごめんなさい。> LEGOネタ待ちの方々
神奈川県内とかの大学に講師に行くときには、片道2.5時間、往復5時間の旅になる。
電車の中では、iPhoneを使って、Bluetoothヘッドホンで音楽を聴きながら、メールやTwitterなどを読み書きしたり、青空文庫を読んだりしているのだが、最後の最後、ウチに近づくあたりでバッテリーが0になる。
この状況を打開するために購入したのが写真の eneloop 充電池式充電器。
こちら。
先日、行った先での講義中、1時間ほど接続しておいたところ、5割に減ったバッテリーが9割ぐらいまで回復していた。
これで安心して長旅に出られる。
ただし、この充電器には自身の充電機能はないのでご注意を。あくまでも「他の充電器で充電された充電池」を使って、出先で充電する充電器である。
その分、小さく、安価になっている。
幸い、ウチには MINDSTORMS、LEGO Technic用に、充電池の充電器はたくさんあるし、常に20〜30本の充電池はスタンバイ状態にあるので、私にはピッタリの製品というわけだ。
長旅になりそうなら、余分に充電池を持っていけばいいだけだし。
なお、写真左のiPhone接続ケーブルは、製品には含まれていない。(別途購入したもの)
あと、iPadの充電は不可である。
パーツ考察 − 30【トレインバッテリー】 ― 2010/09/24
先日秋葉原ヨドバシで衝動的に購入した7938「超特急列車」。
初見のパーツがいくつか入っているのでじっくり見てみたい。
まず今回は、バッテリーボックス。
単四電池×6本。
緑のボタンがオン/オフのスイッチ。オレンジのスイッチは位相の設定スイッチ。
今まで、比較的消費電力の少ないリモコンなどには単四電池が使われてきた。しかし、モーター駆動用に単四電池を使うのは記憶にない。(一体完成型のものにはあったかも)
とにかくコンパクトに収めたかったのだろう。
ケースのフタはなんとネジ止めだ。
リモコンみたいに一回入れたら1年とか平気で持つようなものと違い、子どもが集まってワイワイ走らせていたら、早々に電池が切れて交換となるはずだ。
そのたびにドライバーを持ち出すのか。子どもが回すのか。タッピングネジだから、回しすぎたらネジ山が潰れてアウトだし。
ただ、これは乳幼児の誤飲防止の基準に沿ったものではないかと想像する。つまり単三電池は乳幼児が飲み込める大きさじゃないからツメでフタを固定すればいいが、単四電池は誤飲の恐れがあるから簡単に取り出せないようネジ止めにすべし‥みたいな。
リモコンの電池のフタもネジ止めだしね。
上の写真は、充電式のリチウムポリマーバッテリーボックス(右)と並べてみたところ。
完全に同一サイズだ。当然ながら重さはリチウムポリマーの方がずっと軽い。
パーツ考察 − 31【トレイン車輪】 ― 2010/09/26
今回は車輪。
従来の車輪と同じように見えるが、微妙に変化していた。
※注:「従来の」というのは、あくまでも「私の持っているもの」であり、「私の持っているもの」の年代は不明のため、すでに変更されて時間が経っている情報かもしれない。ご容赦いただきたい。
まずは、動輪。
新しい方が左、従来のものが右。グリップ力を増すためゴム(Oリング)の色が、灰色から半透明に変わっている。ゴムだけを外したみた。
ノギスで測ったところ、太さはどちらも0.9〜1.1mmでほぼ同じ。感触は新しい方が少しだけ柔らかいような印象。
グリップ力にどれだけ影響があるのか不明。
次は従輪。
これも私の持っていたものと少し違っていた。
左が新しいもの、右が従来のもの。
新しい方の金属シャフトは両端とも平ら。そこに車輪を差し込む。シャフトは車輪を貫通しない。車輪の外側には尖った突起が成形されている。
旧来の方の金属シャフトは、両端ともに鋭く尖っている。これを車輪に差し込むと車輪を貫通して、車輪の外側に突起が飛び出す。車輪を貫通させる際、それなりの力が必要で、さらにシャフトが尖っているので、大人でも「コワゴワ」と作業していた。
新型ではこの「コワゴワ」がなくなった。明らかに「改良」だろう。
なお、受け側のパーツには変更はないようだ。
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