神奈川工科大学で授業 ― 2010/04/14

昨日は、神奈川工科大学、ホームエレクトロニクス開発学科で授業。
積極的にMINDSTORMSを授業に取り入れている金井先生に呼ばれて、3年生向けにレゴブロックを使った「プロダクトデザイン」のワークショップを開いてきた。
今日のお題は「小学校1〜3年生用の電源タップを作る」。
前半の「誰のためにデザインするのか」という講義をしっかり理解してくれたようで、「子どもの力でも抜きやすい」「ボタンを押すと抜ける」「指が穴に入りにくい」「使わないコンセントを隠す」「漏電防止機能」「携帯ゲーム機のACアダプタが複数差せる」「平らで引っかけにくい」など、安全性と使いやすさを考慮した上で、楽しい外観の電源タップを作ってくれた。
2つ感じたこと。
ひとつめ。
みんな結構プレゼンに慣れてる。きっと、授業の中で積極的にプレゼンを取り入れているのだろう。とても良いことだと思う。
ふたつめ。
学生にレゴブロックで遊ばせて(ちがう!学ばせて)おいて、自分が遊べないのは、ちょっとだけストレス。どうしても一緒に遊びたくなる。これは私の性。(^_^;)
次回は、「動くモノ」のプロダクトデザインワークショップの予定。
また、楽しみましょう。
コメント
_ 歯車屋 ― 2010年04月14日 10:05
_ 五十川芳仁 ― 2010年04月15日 06:03
まだまだ教材として活用できる分野は、たくさんあると思いますね。
子どもからお年寄りまで。
>甥っ子と一緒に遊んでいても,いつのまにやら自分の作品に(笑)
それでいいんです。(キッパリ!)
子どもからお年寄りまで。
>甥っ子と一緒に遊んでいても,いつのまにやら自分の作品に(笑)
それでいいんです。(キッパリ!)
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レゴを教育教材として活用するのは,私にとっても挑戦し続けたいテーマであります.
>学生にレゴブロックで遊ばせて(ちがう!学ばせて)おいて、自分が遊べないのは、ちょっとだけストレス。どうしても一緒に遊びたくなる。
すごく良く判るなぁ~.ついつい手を出したくなるのですよね.
甥っ子と一緒に遊んでいても,いつのまにやら自分の作品に(笑)