腱鞘炎対策第二弾 ― 2012/06/19
マウス腱鞘炎対策として、先日マウスをトラックボールに持ち替えた。(こちら)
これはこれで効果があった。右手親指の引きつった感じの痛みはかなり軽減した。
写真は、さらに右手の負担を軽減させるべく、作った左手専用のファンクションキー。
作ったといっても、1000円ちょいで買えるテンキーを買ってきて、キートップに印刷したフィルムラベルを貼っただけ。
あとは、「Quickeys」(こちら)というユーティリティーソフトウェアで、アプリケーションごとに、良く使う動作を登録するだけ。
私が日常的に良く使うアプリケーションは、AdobeのInDesign、Photoshop、Illustratorなど。
これらのアプリケーションは、デフォルトでツールバーが左端に表示される。
だから、ドキュメント上での作業中、ツールを切り替えるたびに、トラックボールをぐるぐる回してマウスポインタを左端まで移動させなければならない。切り替えのショートカットキーも用意されているのだが、日本語入力モードになっていると使えない。(InDesign CS5.5では修飾キーも使えるようになったが‥)
そこで、10キーの右端にいつも良く使うツールの切り替えをワンタッチで行うキーをアサインした(黒矢印、白矢印、文字のT)。
それ以外のキーも、適宜、頻繁にに使用する機能を登録していく。
トラックボールを大きく動かす操作自体は相当減ったが、登録したキーを体が覚えるまでに少し時間がかかる。w
ちなみにQuickeysは、もうかれこれ10年以上使い続けている愛着あるユーティリティー。
これなしでMacintoshを使う気にはなれないほど。
最新のバージョン4では、MIDIをトリガーにすることもできるようになった。おもしろい。
コメント
_ 吉井真弓 ― 2012年06月19日 07:51
_ 五十川芳仁 ― 2012年06月20日 05:15
●吉井さん
会社のものだとカスタマイズしにくいですね。
会社のものだとカスタマイズしにくいですね。
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でも、会社の備品だから、あまり快適には改造出来ず~
うらやましいっす