レゴスピーカー新作きた! ― 2011/05/01
この分野では孤高の存在であるY杉さんのレゴスピーカーの新作のご紹介。
堂々として、でかいなぁ。w
こちら。
宇宙船のような形も斬新なら、色味も斬新。さらにタンデムドライブというあまり馴染みのない構造。いい音を出しそうだ。
曲線部分の段差が外側内側とも1ブロック単位みたいだけど、これを1プレート単位のなめらかなものにしたら音が変わるのかな?あるいはスロープブロックを使うとか。
またスピーカー作りたくなってきた。ロータリースピーカー分解するか‥。
針なしステープラー買ってみた ― 2011/05/03
コクヨから、「ハンディタイプで8枚綴じのできるタイプ」が出たというので買ってみた。
こちら。
こんな感じで綴じられる。
現実的には、針を使ったステープラーとの耐用強度の差は歴然としている。だから、何度も開いたり閉じたりする書類には使わない方がいいだろう。
個人的なメモを留めるとき、その場かぎりの配布資料を綴じるとき、「ウチはエコ活動に熱心です」とアピールするときなどに使おうと考えている。
うれしいのは、窓から「穴開け→押し出し→穴への挿入」の一連の過程が眺められるところ。
なかなか芸の細かい楽しい動きをしている。
さすがにレゴブロックでの再現は難しそうだ。(^_^;)
そうそう、名称「ステープラー」と「ホッチキス(ホチキス)」は、「クローラー」と「キャタピラー」と同じような関係(厳密には少し違うが)。
一般名称としては前者を使う方が知的だ。w
こどもの日 ― 2011/05/05
Make:Japanに載った ― 2011/05/07
ペッパーミル ― 2011/05/09
ペッパーミル。
胡椒の粒をゴリゴリ削る器具。
しくみとしてはそれほど複雑な構造ではないが、決め手は「刃」なんだな。
若い頃から、片手でにぎって使えるものとか、カワイイものとか、いろいろなタイプを使ってきたが、最終的にはベーシックなものに落ちついた。
メーカーはプジョー。これがいい。
料理をしない人には意外と知られていないが、あの車のプジョーである。
というか、もともとプジョーは金物道具作りからはじまった会社。そして自転車を作りはじめ、その後自動車を作りはじめたんだな。
ところが、現在、ウチの2つのペッパーミルに入っているのは、胡椒じゃなかったりする。w
何せ胡椒は普段から毎日のように使う。その度に両手でゴリゴリやってたんじゃ面倒でかなわない。消費の回転も早いから、最初から挽いてあるGABANの缶入り胡椒で十分なのだ。
胡椒のかわりに入っているのは、山椒と花椒だ。
私は山椒系のスパイスが大好き。あの香りと、痺れるような舌への刺激がたまらない。鰻はもちろん、お新香、蕎麦‥何でもOK。その場で挽いた山椒は、挽いて売られている山椒と香りが全然違うのだ。
花椒は、中華料理に合う。とくに麻婆豆腐にはなくてはならないスパイスだ。具材を炒めるときにも入れるし、盛りつけてからも山盛りふりかける。
書いてたら無性に麻婆豆腐が食べたくなってきた。(^_^;)
レゴ授業 ― 2011/05/11
昨日は神奈川工科大学の授業の日。
課題:想定ユーザーを設定し、そのユーザーのための「今までになかった家電製品」を開発する。想定ユーザーはくじ引きで決定。
各チームで社長、広報、開発などの担当を決め、企画会議。続いて開発。
さてさて、いったい何が出てくるか。
全貌は、次回授業で明かされる。
って、テレビのショボイ番宣みたいだな。(^_^;)
実用型レゴ扇風機 ― 2011/05/13
今年の夏は例年以上の節電が求められている。
だからエアコンを弱くして「扇風機!」。
完全に「実用する」ことを前提に制作した。
羽根は「エネルギーセット」(こちら)に入ってるもの。
デスクサイドで使用するため、できるかぎりの静粛性が求められる。だからギアを使わずに済むように高速モーター(こちら)を選択。ダイレクトドライブだ。
土台は、トレイン用のスピードレギュレーター(こちら)。
騒音とモーターへの余分な負荷を避けるため、自動首振り機構はなし。
ただし、首より上の部分は、手動でカチカチと上下左右に動かすことができる。
土台となっているスピードレギュレーターには、テクニック用の穴がない。ポッチだけでは重い扇風機本体を支えきれないので、レギュレーターの背面の一部を挟み込む形で固定した。
昨日一日使ってみた感想は「これはいける!」だ。
弱風ではそよそよの心地よい風。、強風ではサーっと涼しい風。
ひと夏の間、よろしく頼む。
カルガモの子 ― 2011/05/14
伊東屋の手ぬぐい ― 2011/05/16
3月11日の地震では、日頃レゴ作品などを撮っているカメラが三脚ごと倒れた。
幸いカメラやレンズはかすり傷程度で済んだのだが、ファインダの中にいっぱいゴミが見えるようになってしまった。
写りには影響しないのだが、気持ち悪いので先日、サービスセンターに持ち込んだ。
で、銀座で一時間待ち。
今回は、着物屋さんではなく久しぶりに伊東屋(こちら)に足を運んでみた。
30年ぐらい前、上京してはじめて伊東屋に入ったときは、無茶苦茶興奮した憶えがある。
「輸入文房具」が珍しい時代。街の文房具屋さんに置いてある輸入文房具はせいぜい万年筆ぐらいのものだった。ところが伊東屋には、カラフルで個性的な輸入文房具が溢れていたのだ。当時、上から下まで半日以上かけて楽しんだはずだ。
残念ながら、今、その興奮はよみがえらない。
輸入文房具も珍しいものではなくなり、通販や各地のハンズ、有名文具店でいつでも買える。
そんな中、おもしろいものを見つけた。
伊東屋と手ぬぐい専門店の「かまわぬ」(こちら)がコラボして作った珍しい柄の手ぬぐいである。何種類かあったが、ギター模様が気に入ったので購入。
「洋もの」で多くの人を惹きつけてきたた伊東屋。これからは「和もの」で惹きつけてくれるのかな。そういえば、おなじみの伊東屋ロゴのふろしきとかも売っていた。
修理を終えたカメラはすこぶる順調。写真を撮りに出かけたいな〜。
井上ひさし×蜷川幸雄×橋之助 ― 2011/05/18
昨夜はこの芝居を見てきた。(詳しくはこちら)
いやー「実に芝居らしい芝居を見た」という感想。
笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり、少し下ネタあり。最後はちょっぴり悲しい大団円。
しかし、中村橋之助と古田新太のセリフの長いこと長いこと。それも江戸言葉だし。休憩をはさんで3時間10分を超える上演時間中、大半がこのふたりのセリフである。役者という専門職とはいえ、すごいなぁ。
鈴木京香もなかなか妖艶な「イイ女」の役を演じていた。鈴木は、11年ぶりの舞台だそうな。11年前の舞台は野田地図のカノン。たまたまだが私はこれも見ている。
気になったところを強いて挙げれば、歌の歌詞が聞き取りづらかったこところ。江戸言葉だからという理由もあるだろうが、曲の音程やスピード、歌い方、伴奏などでもう少し聞き取りやすくしてほしかったかな。その対処として、10文字×2行の電光掲示板でカラオケのように歌詞を表示していたのだが、これを読んでいると役者の踊りや演技が見れないわけで‥。
とまれ、実に楽しく、充足した時間を過ごすことができた。
キャストとスタッフには、スタンディングオベーションを贈りたい。
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