ミニマグとアームの穴 ― 2011/01/14
先日も少し触れたが、直径5mmの「ポチマグ」は、微妙なサイズ差でリフトアームやビームの穴には入らない。
無理に入れようとすれば入らないこともないが、パーツにヒビの入る可能性が高い。
でも、テクニックファンとしては、どうしてもリフトアームの穴に磁石を仕込みたくなる。
この要望は「ミニマグ」が解決する。
短いコネクタを後ろ側から差し、前側から「ミニマグ」を差し込む。コネクタの材質の柔らかさもあって、しっかりピッタリ、かつ美しく磁石を固定することができる。
これをフォトフレームに応用してみた。
上部2点の磁石で写真が支持されている。
写真を外したところ。
ビームの両端にミニマグを仕込んである。
この例では、4つのミニマグを使っているが、写真の前面は小さな鉄の物体、たとえばナットとかでも大丈夫。
しかし、思い出してみると、十数年前は、コンピュータのある仕事部屋で「ネオジム磁石で遊ぶ」なんて許されない行為だったよなぁ。重要データが入っているのはフロッピーだし、ディスプレイは少しの帯磁で色味のかわってしまうブラウン管だし。ウチなんかSyQuestのハードディスクカートリッジが大量に引出しにしまわれてたし。w
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