観劇・大人は、かく戦えり2011/01/07



演劇「大人は、かく戦えり」を見てきた。


子どもの喧嘩が原因で対面した2組の夫婦。
はじめは「大人らしい状態」で、理性的に議論をはじめるが、小さな意見の相違、齟齬からだんだん「大人げない状態」に変わりはじめる。アルコールが入りはじめると、さらにエスカレート「キレまくる状態」へ。

登場人物は4人。、大竹しのぶ、段田安則、秋山菜津子、高橋克実。

冒険を楽しむようなダイナミックなストーリー展開もないし、どんでん返しもない。大掛かりな舞台装置もなければ、スモークも派手な照明もない。ただ、淡々と4人の登場人物の心の起伏が、コメディタッチで描かれる。
役者の個性と力量が必要とされる難しい芝居だと思う。
それを4人が好演している。
特に大竹しのぶがすばらしい。

しかし、日本人顔の日本人同士が、あまりフランス的でもない舞台と衣装で「ミッシェ〜ル」「ベロニカ〜」とか呼び合うのはどうなんだろ。日本の名前版があれば、それも一度見てみたい気がする。(^_^)

ともあれ、「人間って、かわいいよなぁ」という暖かい気持ちを感じた舞台だった。
多謝。

コメント

_ Kanabun ― 2011年01月07日 20:17

おもしろそうだなぁ。
ミュージカルや歌舞伎はたま~に見るけど、こういう舞台をまだ見た経験がないので見てみたいです。おっと東京公演は今月いっぱい。だめか…
映画になるのを待つしかないかな。

_ 五十川芳仁 ― 2011年01月08日 07:22

●Kanabunさん
映画にはなりにくい芝居だと‥‥。(^_^;)

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